パソコンの画面を運転台にして模型を走らせる

4・E231風の運転台コントローラー

 

 加速減速の機能を備えたE231系風の運転台コントローラーです。

 

 背景にイラストを貼り込んで、運転台っぽく作りました。
 スライドレバーに応じた出力制御ではなく、実際の電車のように加速と減速で制御します。

 速度計と圧力計が出力に応じてそれっぼく動いたり、右側の情報画面に書かれた電車も状況に応じて変化します。

 また、BVE用の車両データに含まれる音声ファイルを使って、警笛、ノッチ、方向切替、ドア開閉の音を鳴らせます。

 

 背景の画像はInkscapeで書いた線画を画像として書き出しました。
 加速減速の計算部分は、ここでは未公開のArduinoを使った加減速コントローラーから移植しています。

 マイコン側の回路やスケッチは、「マウスで車両を制御する」をそのまま使用します。

 Processing用のスケッチ、およびファイル一式は、以下の e231.zip をダウンロードしてください。
 同梱されている音声ファイルはダミーなので、効果音を鳴らしたい場合は用意したファイルと差し替えてください。

 Processingから、展開したフォルダ内の e231.pde を開き、以下の COM3 の部分を、お使いのパソコンにあわ
せた設定に変更してから実行してください。

 ※USBシリアルモジュールが接続されていないと実行時にエラーになります。


  size(800,450);
  panel=loadImage("001.png");
  myPort=new Serial(this,"COM3",9600);
}
///
int [] vol= {295,290,340,340,330,365};
int [] vol1= {0,0,50,50,0,1};


 

3・進行方向を切り換える

5・運転台の操作方法

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